2021-05-12 第204回国会 参議院 本会議 第21号
また、EUでは、自分のデータを自分で管理するデジタル民主主義の取組、個人起点のデータ流通システムが始まっています。こういう方向にこそ、監視社会ではなく、真に人々の暮らしのためにデジタル化を生かす道があるのではないでしょうか。このことを強く指摘をしたいと思います。 今、国民は新型コロナ克服のために苦闘中です。政府はコロナ対策に全力を傾注すべきときであることを強調し、討論とします。(拍手)
また、EUでは、自分のデータを自分で管理するデジタル民主主義の取組、個人起点のデータ流通システムが始まっています。こういう方向にこそ、監視社会ではなく、真に人々の暮らしのためにデジタル化を生かす道があるのではないでしょうか。このことを強く指摘をしたいと思います。 今、国民は新型コロナ克服のために苦闘中です。政府はコロナ対策に全力を傾注すべきときであることを強調し、討論とします。(拍手)
また、デジタル社会は、国民の声が政治に直接届くデジタル民主主義の時代でもあります。 実際、このデジタル化の恩恵により、私自身、さきの参議院選挙で、組織もなく、支援団体もなく、資金援助もなく、ネットのみで五十四万票を預かりました。 選挙以外でも、ネット署名やSNSによって届けられた声が政治を動かし始めています。
デジタル民主主義という言葉をこのとき山田太郎先生からも教えていただきました。その結果は、実に五十三ページに及びます。こども庁の創設に向けてというホームページで公表しておりますので、御関心のある方は是非御覧いただければと思います。 ちなみに、平仮名でこどもといたしましたのは、小学校前の子供たちが、あっ、自分たちのことなんだと読めるように平仮名にいたしました。
デジタル民主主義にもつながる試みであります。いただいた御意見や提案は、A4で二十四枚にも上りました。この後の質問は、これらも踏まえて文部科学大臣に伺いたいと思います。 まず、教育現場における変異株への対応についてお伺いをいたします。